台湾に行ったら八田與一さんに会いに行こう~アジアバス旅行のススメ~

こんにちは、すけ屋です。

日本に最も近い親日の国台湾。

かれこれ私は6年間に6度も台湾に行っていました。

そのため、台北はもういいやという気持ちが強くなってきて、今では台北以外の場所に行こう!という気持ちが強いです。具体的には…

台湾東にある花蓮。ここは美しい渓谷が広がる場所で、台湾の人にとっても人気の観光地になっています。ここには日本人の方が経営されている宿もあり、私はここに宿泊しました。

ここのオーナーさんが夜のお酒に誘ってくれたため、台湾の歴史について詳しくお話を伺うことができました。

他には台湾中部の山脈にある阿里山(ここはお茶の名産地として有名な場所です)や台湾南部の高雄(高雄の人は本当にとってもあったかかったです)。

中でも私が最も印象に残っているのは台湾南部の台南から少し北にいったところにある烏山頭ダムです。

八田與一さんに出会うためだけの旅

太平洋戦争が終戦を迎えるまでの約50年間。台湾は日本に統治されていました。

その時代に台湾南部の嘉義県に整備されたのが烏山頭ダムです。

ここは日本人のダム技術者である八田與一さんが先頭に立って造られたダムで、このダムによってこの一体は大穀倉地帯に生まれ変わることとなりました。

その功績が称えられ、八田與一さんの銅像が造られましたが、終戦後日本統治の面影を残す物がどんどん破壊される中、地元の人たちの尽力によってこの銅像は守られ、現在に至っては烏山頭ダムに置かれています。

八田與一さんの功績は今でも台湾の人の中では有名な話で、それは教科書の八田與一さんの功績が載せられているからです。

日本ではほとんど知られない名前ですが、私は台湾を訪れる日本人としては八田與一さんに挨拶をしないわけには行かないと感じたため、ここを訪れました。

目的1つの貧乏旅行~2日で1万円で過ごすことはできるのか~

ということで目的は八田與一さんに会いに行く。(もちろん銅像のところに行くという意味です)という1つのみだったので、それ以外は極力お金を使わない旅をすることにしました。

そこで、台北の桃園国際空港に降り立ってから1万円札1枚のみを両替し、いざ現地に向かうことにしました。行程は以下の通り

台北:桃園国際空港→台南(宿泊)→次の日に電車で隆田駅まで移動→タクシーで烏山頭ダムへ→空港に戻る

まずは空港から台南までの移動ですが、新幹線を使えば1.5時間もあれば到着する距離ですが、ここは貧乏旅行。新幹線という選択肢はあり得ません笑

ということでバスを使うことにしました。

バスでの移動時間は約6時間、料金はなんと300台湾元で1,000円程度。今では少し値上がりしているみたいですね。

ということで初日はほとんど移動のみでしたが、車窓の風景をぼーっと眺めるのがとても心地よかったです。宿はゲストハウスのはむ家で〇〇円程度、教えてもらったお店で小籠包と台湾ビールを大量に胃に流し込み、とっても満足な1日となりました。

烏山頭ダムの観光はタクシーをチャーター

次の日は早速台南から台鉄(台湾のJR)で隆田駅まで移動。

隆田駅からダムまではタクシーをチャーターする以外の方法はありません。

タクシーチャーターって…

そんな交渉できるかな…

一体いくらかかるんだ…

と不安になりましたが、駅を降りたらその不安は一瞬で消え去りました。

というのもそもそもタクシーが烏山頭観光を前提として待ち構えているからです笑

チャーター代や入場料もろもろで1,000台湾元ちょい(4,000円くらい)でした。

お金が…ない

チャーター代金を見てもらえれば分かるようにここでかなりお金を削られますので、私に烏山頭の観光を終えた時点で残されたお金は1,500円程度。。。

これで空港まで帰れるのか…?

ご飯も食べてないし…

と不安になりながらとりあえず一番近い大きな街である嘉義まで移動することに。

嘉義まで移動した後、絶望が目の前に待っていました。

嘉義から台北まで戻る電車賃…足らない笑

完全に詰んだと思い、当初のこだわりであった1万円以内で旅をするというポリシーを早速捨て去り笑、両替所を探すことに、、、

しかし、所詮地方都市、両替所は…ない。どこにもない。

最後の手段ATMを探すも、、、見当たらない、、、

ということで台湾永住も一瞬頭によぎりましたが笑、そんな私に天使がほほえみかけました。

ぶらぶら歩いていると、「バスターミナル」の文字が見えたのです、電車代は足りませんでしたが、バスならなんとかなるかも…と思い行ってみると…

なんとかなりました笑!!

しかも少しお金が余り、ご飯を食べることもできました!!

残金5元くらいと弁当を握りしめ、私の旅は無事に終わりを迎えることができました。

バス旅のススメ

台湾に限らずですが、アジアの国々では

バス移動が安くて快適

なことがあります。しかし、設定されているかどうかは路線によりますが、

VIPなどグレードが高いものが設定されていれば極力そちらを使う

ことを激しくおすすめします。

以前、ミャンマーでバス移動したとき、エアコンなし、座席リクライニングが壊れているというバスで痛い目を見ました。

一方でベトナムで乗ったVIPバスはフルフラットの座席で激しく快適でした。

参考になれば!

それではまた!