2019年3月11日の「名医のTHE太鼓判!」ではお肉ダイエットというダイエット方法が紹介されていました。
お肉とダイエットってイメージとしてはどちらかと言えば逆のイメージがあるのですが、なんとお肉なのにダイエットというとても魅力的な組み合わせ。
これはぜひ実践するしかない!ということで番組で紹介されていたお肉ダイエットについて、特に「ハンバーグの栄養ある作り方」を紹介したいと思います。
他にも、「痩せる焼き肉の食べ方」が紹介されています。
他にも以下の話題がありました
【名医のTHE太鼓判】お肉ダイエットの方法やり方と効果を紹介!
出演者
MC :渡部建(アンジャッシュ) 山瀬まみ
レギュラー: 児嶋一哉(アンジャッシュ) 原西孝幸 藤本敏史(FUJIWARA)
ゲスト:生駒里奈 中山忍 中山秀征 馬場園梓 渡部絵美 北村みさき
くまりえ 大納言光子 信江勇
医師:赤石定典 大竹真一郎 工藤孝文 丸田佳奈 森田豊
通常のハンバーグのレシピ
栄養のあるハンバーグの作り方って何が違うんでしょうかね?通常のハンバーグのレシピと比較しながら見ていきましょう。
材料
(4人分)
ひき肉 : 450g
玉ねぎ : 1個
パン粉 : 40g
牛乳 : 大さじ2
卵 : 2個
塩胡椒 : 各少々
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作り方
1、玉ねぎをみじん切りにしてあめ色になるまで炒めて冷ましておく。
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(ソースは別途)
ハンバーグによりけりですけど、ざっくりこんな感じでしょうか。さぁこれと栄養のあるハンバーグではどう違うのか、確認していきましょう!
↓現在記事執筆中ですm(_ _)m
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栄養のあるハンバーグの作り方
栄養のあるハンバーグの作り方って何が違うんでしょうかね?通常のハンバーグの作り方と比較しながら見ていきましょう。
ポイントは3つあります!
材料は通常のハンバーグと全く変わらなくてOKです。
材料
(4人分)ひき肉 : 450g玉ねぎ : 1個パン粉 : 40g牛乳 : 大さじ2卵 : 2個塩胡椒 : 各少々
しかし、作り方にNGポイントがありました。
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作り方
1、玉ねぎをみじん切りにしてあめ色になるまで炒めて冷ましておく。
- 2、パン粉を牛乳に浸しておく。
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3、ボールにひき肉、冷めた玉ねぎ、塩胡椒、卵と牛乳に浸したパン粉を入れて粘り気が出るまで捏ね、15分冷蔵庫で冷やす
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4、2cmくらいの厚さに丸めて、中火から強火で片面にこげめをつける。
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5、焦げ目が付いたらひっくり返し蓋をし弱火で7~8分蒸し焼きにする。
上記下線を引いたところがNGポイントです!!
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ポイント1:玉ねぎは生で使う
なんと玉ねぎは炒めた方がおいしそうなイメージがありますが、生で使う方が良いとのことです。その理由は、、、
玉ねぎには「アリシン」という成分が含まれていて、アリシンはビタミンB1の吸収を助けるはたらきをしています。しかし、アリシンは熱に弱いため、加熱しすぎるとその成分を失ってしまいます。
そのため、生で使うことによってアリシンを活かし、ビタミンB1をより吸収しやすいハンバーグができあがるのです!
ポイント2:弱火で焼く
ハンバーグを切ったときの映像、みなさん想像出来ますよね!?そう、あの肉汁があふれ出す様子です。ハンバーグのおいしさを引き出す1つの方法ではあるのですが、肉汁にも栄養が含まれているため、肉汁が流れ出すと栄養的には余り良くないのです。
実は、強火で焼くことによって肉汁があふれ出すハンバーグをつくることができるのです!!
栄養面を考慮した場合、弱火で焼く方が良いのです。焼き方は以下の通り↓
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1、冷めたフライパンから弱火で焼く
2、下半分が白くなったらひっくり返す
3、その後弱火で10分くらい焼く
4、焼き終わりは、串で刺したときに、透明の肉汁が出るようになるまで。
赤い肉汁が出るときは生焼けの可能性があります。
※ハンバーグはひき肉を使っているので、生焼けは食中毒の可能性があるので絶対にNGです!!
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ポイント3:ソースで栄養を調える(てりやきソースは避ける)
照り焼きソースってとってもおいしいですよね。ワタクシも大好きなソースの1つです。
しかし、照り焼きソースは糖質が非常に多く、デミグラスソースのおよそ2倍も含まれています。そのため、照り焼きソースは極力避けた方が無難です。(大根おろしソースとかがいいかもですね)
まとめ
いかがでしたか?ハンバーグの作り方1つで栄養が大きく異なることに驚きですし、今までやっていたやり方とは違うのも意外です。
しかし、おいしく作れそうなのは今まで通りのやり方のような…とりあえず試してみるしかないですね!!