2019年3月7日19:00放送の「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」では、頭で考えるとちょっと想像がつかない体験を紹介しています。
そこで今回は「不思議な体験ができるハナタカ!擦るだけで手の大きさや長さが変わる!?」を紹介したいと思います。
別の記事で「不思議な体験ができるハナタカ!空気イスなのに倒れない…4人が絶妙なバランスで支えあう!?」も紹介しています↓
4人の力を合わせれば空気椅子でも絶対に倒れない!?そのやり方とコツについて(動画、画像有り)【ハナタカ】
出演者
MC:上田晋也(くりぃむしちゅー)、有田哲平(くりぃむしちゅー)
ゲスト:石原良純、長嶋一茂、大久保佳代子、ケンドーコバヤシ、SHELLY
進行:山本雪乃(テレビ朝日アナウンサー)
(番組HP https://www.tv-asahi.co.jp/hanataka/)
手を擦り合わせるだけで本当に手の大きさが変わるのか?(検証)
番組でやっていた方法とは異なる方法でやってみました。
にわかに信じがたい話ですよね。それだけで指の長さが変わってしまったら、大変なことになってしまいます。
しかし、これが本当に変わってしまうのです。
しかし、ダイナミックな想像をしてはいけません。変わると言っても2mmくらいの話なのです。
実際の画像がこれ
Before
最初は左右の指の長さがそろっていることを確認します。
After
んん?よく分からないですね。拡大してみましょう。
まぁ確かに。。。2mmくらい右手の薬指(写真では左側にあります)が多少長くなっている感はあります。
やり方
やり方は動画で確認してみましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=3RGnC1ncmfY
1、最初に手のひらをきれいに合わせる
2、次になるべく高速で手のひらを擦り合わせる。20秒(これが意外に長い)
3、再び手のひらをきれいに合わせる。とよーく見ると…ですね。
手を擦り合わせるだけで指の長さが変わってしまう理由
手を擦り合わせるとき、均等な力で擦り合わせていると思いますよね。
実は人間は左右で発揮出来る力が微妙に異なるのです。握力検査で左右の握力が異なることから経験的に分かる人も多いと思います。
そのため。擦り合わせるとき例えば聞き手の力の方が微妙に大きくなってしまい筋肉が収縮して指が短くなる(手が小さくなる)ということです。
よーく見ないと分からない微妙な差なので、友人に自慢すると馬鹿にされる可能性もあるので注意ですね笑
その他にも
・左手で右手をこすると、こすった左手が大きく見える
(血流でバンプアップするのがその理由)
・手をこすると腕の長さが変わる
(擦った方が筋肉が収縮して腕の長さが短くなる)
・座っているときにおでこを押すと立ち上がれない
(頭を動かすことによって重心を動かすのがその理由)
・フラフープを指に乗せたままだと勝手に上がっていく
(下がった方が重く感じ、上がっている方が軽く感じるので、上に上がってしまうのがその理由。全員が相当集中しないと下げることはできないみたいですね。番組では長嶋一茂が輪の中に入ると上がっていました笑)
・壁に背中を付けていると、下にある物が拾えない
(人はおしりを下げて重心を保つみたいです)
・頭に針金ハンガーを取り付けると、顔が右に回ってしまう
(この理由は今いまだに不明みたいです)
などが紹介されていました。